確定申告の還付申告で得する方法

ワンルームマンション投資やマンション一棟買いなどの不動産投資を行っていると毎年2月~3月にやってくるのが確定申告です。サラリーマンによる不動産投資の場合、不動産運用による赤字とサラリーマンによる給与所得を合算することにより税金の還付(給与所得と不動産運用の赤字を合算した合計所得に対する所得税が、事前に納めた源泉所得税などのお金よりも少ない金額分の還付)が受けられるという還付申告による節税が魅力ですが、還付申告の場合、実は年明け早々に申告書を提出することにより、早めの還付を受けることができます。3月中旬の申告期限ぎりぎりに申告すると、還付はその1ヶ月後くらいですが、1月早々に申告書を提出すると、これもまたその約1ヶ月後の2月には還付申告が受けられるのです。

早めに確定申告の準備を進めることにより、早めの税金還付を受けられるので、その分資金を有効活用できるのはありがたいことです。

申告書作成に便利なのが、弥生会計という会計ソフト、筆者も毎年弥生会計で申告書を作成しています。家賃収入や、各種経費を毎月事前に入力しているので、年が明けたら速攻還付申告書を提出できるよう準備は万全です。楽天で、弥生会計を購入できます。

関連情報: 不動産投資の必要経費